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C62を作る 10〜11
今回のパーツ『週刊 蒸気機関車C62を作る』の10号・11号が届いた。
今回の組立工程も
  上記『週刊 蒸気機関車C62を作る』のページ>スペシャルムービー>第7回
 のサンプルムービーをご覧頂けばよく分かる。
今回の部品を組立第10号主台枠前端部の組立は
主台枠前端部に第7号のフロントエンドビームを付属のミニチュアレンチで六角ボルト4本で固定する。ミニチュアレンチが付属しているが締込みにくいので、ラジオペンチの先に周囲のキズ防止にテープを巻いて締め込み、最後だけレンチを使う方が速くねじ込める。
なおこの六角ボルトは後日連結器を固定するのに外すので今回は仮締めでよい。
組上がったフロントエンドビームと主台枠前端の上部にエポキシ系接着を塗布してその上に6・8号で組立てたフロントデッキを固定する。主台枠前端は完成後は見えないのでこちらの方に少し多めに接着剤を塗り硬化するまでに位置を確定する。なお定期購読で2号同時に届くのでこの接着剤での固定は、先に11号の前後の台枠を組立てた後の方が、接着剤の硬化を待つ必要がなくなる。缶台を介して前後の台枠を組立

11号缶台と前後台枠の組立は
上記の主台枠前端部と第9号の主台枠を缶台を介して、前部台枠を内側にしてなべ小ねじ8本で固定する。
なべ小ねじは一度に締め付けずに台枠に歪みが生じないよう外側から交互に締め付ける。
次に主台枠を裏返して缶台の下側に缶台下部を上記同様になべ小ねじで固定する。主台枠に関しての今回の作業はここまで。

最後に、煙室胴の煙室扉が作業中に開閉しないようテープで固定して、煙室胴を天地逆にして、VHSのテープと比べると煙室胴内の煙突下部に火の粉止めペチコートを固定し、四角い切り欠き部から吐出管をそっと立て、煙室内に吐出管台座を滑り込ませて吐出管のねじ穴と合わせねじ止めし、位置決めしたら台座を瞬間接着剤で煙室胴に固定する。今回の作業ではここまで。

この煙室胴を主台枠の上にのせてみるとだいぶC62の形が見えてきた。
VHSテープと比べてみるとご覧の通り、長手方向に2本分サイズである。

     C62を作る 8〜9C62を作るC62を作る 12〜13

| 旅鉄(たびてつ)おとーはん | C62を作る | 14:27 | comments(0) | trackbacks(0) |

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