レールは、こころをつなぐ道。

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列車通過中に踏切が!!
構内踏切前述の自動踏切手法ではセンサー配置の関係から想定以上の長い列車は踏切を通過中に踏切が開放される。これは踏切開閉のタイミングを踏切手前と向こう側のセンサーの2個で、各センサーを進行方向により入口と出口の判定に使い分けしているため列車の長さが想定以上だと発生するのであるが。。。。
センサー配置また前述の長大編成以外にも左のような駅構内の踏切では一番手前を左側から上りの列車が着発するのでセンサー配置の位置が制限されるので両端の2個の入口センサーだけでは問題があった。
そこでセンサー感知のタイミングは先頭通過か最後尾通過かの設定ができるので、踏切を列車の最後尾が通過したあとに開放するようにセンサー4個で配置と設定をするように変更した。
右端の下り入口センサーは中央の線路に進入する列車も感知するが手前の線路にポイントが切り替わっていないと作動しないように条件を付けている。
説明は簡単であるが進行方向入口以外のセンサーはどの順序で感知するかは列車全長により不定であり、踏切の開放は進行方向出口センサーが感知した時でいいのだが、まだ先頭が反対方向入口センサーを通過していない場合もあるので、完結の処理はすべてのセンサーの感知が終わった後にする必要がある。これは入口センサー開始時にカウンターに3を設定して各センサー作動時に引き算をしてゼロになる事で完結にしているので途中で引き返すと変になるので不整合の時はリセットするロジックも入れている。
全部の踏切をこれに置き換えたのでうまく踏切が作動するようになった
| 旅鉄(たびてつ)おとーはん | VRM | 14:16 | comments(0) | trackbacks(0) |

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