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昭和の鉄道模型 改造 ポイント増設
第18巻までの状態講談社の「週刊 昭和の『鉄道模型』をつくる」は線路配置は完了していて後はジオラマの作り込み作業である。
 現在は江ノ電600形の動力装置を創刊号に付属の電車にはかせて走行させている。
この線路配置では駅から発車すると駅へ戻るには折り返さないと戻れないし、第25巻の動力装置が届くと車両が2編成となり車庫も欲しいし。。。。。。
そこで基本の線路にポイントを追加して改造することとした。

このポイントができたのでこの分岐の先に将来、駅やヤード、リバース線を配置するなど色々な拡張性が考えられる楽しみが増えた。
ポイント新設とフィーダー撤去まずどこにポイントを配置するかだが、建物などレイアウトの配置を大きく変更しなくてすみ、駅から出発した列車がそのままの進行方向で進入できる右奥トンネル内にポイントを配置すれば基本のジオラマからは見た目に変更はないのでそちらを採用する事とした。
そこでTOMIXのミニ電動ポイント右 PR140-30(品番1231 定価2,520円)を購入した。
トンネルを取り外し60°カーブレールを取り外しポイントと30°カーブレールに変更する。
このポイントは取り付け位置がトンネル内なので付属しているダミーのポイントモーターと台は取り付けていない。変更した状態コードの配線はベースボードが二重になっていなくてコードが裏側へ引き出せる位置にコネクターが通る程度の穴をあけて裏側へ通す。

トンネルは新たな出口になる場所を確認して印をし他の出口同様に、車両が当たらないように発泡スチロールをカットする。車両が当たらない事が確認できたら切り口を油性ペン等で黒く塗っておく。新しくできた直線側に30°カーブレールを取り付けるとジョイント先端まで含めてで3cmほどボードから突き出るが、新設の分岐から先の線路やこの部分のポータルなどに関しては第50号で背景紙が届いた時点で検討することとし、とりあえずそのままにしておく。
トンネルを横から見ると。。。。
またこのポイント配置にすると電源フィーダーを2つのポイントの付け根側の間に配置しないとポイントの分岐状態によっては通電しない場所が発生するのでフィーダーを移設した。フィーダーを元の位置から取り外し、配置しても見た目に大きな影響のない左奥付近の線路で、3方向からみた現在の風景これもベースボードが二重になっていない位置にコネクターが通る程度の穴をあけてコードを通せば完了。
特製コントローラーは第25巻までの応募券を送ると貰えるので手に入るのはまだまだだが、資料画像を見るとこのコントローラーにはポイント切換スイッチが2つ設けられているようなのでこの2ポイントの制御には好都合だ。フィーダー逆転スイッチは1つしかないが…
※このミニカーブレールを走行可能なTOMIX車両の一覧はこちら

     昭和の鉄道模型 17〜18鉄道模型昭和の鉄道模型 19〜20
| 旅鉄(たびてつ)おとーはん | 鉄道模型 | 07:45 | comments(0) | - |

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