2008.09.05 Friday
昭和の鉄道模型 延伸工事 3 駅・電車庫完成!
講談社の「週刊 昭和の『鉄道模型』をつくる」は最終の第50巻まで配布は終了した。
シリーズの通販は継続されているので今からでも全巻購入できる。 トミーテックの建物コレクションシリーズの駅Aと複線化対応ホームセット1と電車庫A2を組み立てた。
駅Aは田舎の駅をイメージして銚子電鉄外川駅をモチーフに製作されている。
プラットホームは25mm幅の対向ホームでパーツは50mm長の両端部2個と150mm長の中央部2個から構成されておりホーム長は400mmとなるのだが当方ではスペースの問題から中央部は1個だけ使用して250mm長のホームとする。 ホームの柵は背面側のみで側面にはなく、プラットホームの接合は揃えて並べるだけで何の仕掛けもない。 駅舎の組み立ては昭和の鉄道模型同様ほとんど接着剤なしで組み立てられる。 駅舎の位置はホーム上に改札や軒の柱を固定する位置があるのでそれと合致する位置となるがこれまた軽く合わせるだけで接合に何の仕掛けもない。 小物パーツとして駅名看板、外灯、ごみ箱、ホーム階段、改札、ベンチ、シールが付属していて好みに合わせて配置できる。 複線化対応ホームセット1は駅A(田舎風駅)だけでなく駅B(都市近郊駅)にも対応できるようにパーツが構成されているので白と茶のホーム屋根と壁は使用しない。 プラットホームは、パーツの差し込み穴などは異なるが、駅Aから50mmのホームパーツが一つ少ない構成なので350mm長となる。一方の端部はスロープとなっていて構内踏切で向かいのホームに渡る構造となる。 そのためこのパーツには駅A側の端部もスロープ化するパーツが含まれているので、取り付ける位置によりどちら側の端でもスロープ化できる。 駅Aで使用しない150mm長のホームもこちらに使用しホームを延長する予定である。 小物パーツとして架線柱、駅名看板、外灯、ごみ箱、ホーム階段、ベンチ、シールが付属していて好みに合わせて配置できる。 電車庫A2は前面扉は開閉可能であるが取り付けないでおく。 また後面は壁になっているが一部取り外して貫通式にすることもできる。 側面の工作室の電車庫側の面には壁がないが設置場所に決まりはなく自由な配置ができる。 小物パーツとして洗車台、廃材置場、ドラム缶ほか小物、シールが付属している。 なお電車庫A1とA2の異なる点は窓枠が白く塗装されていないだけであるが印象は大きく異なるとの事である。 さてこれらを並べて線路配置の最終設計を考えねば。。。。 ユニバーサル模型社 平安神宮、知恩院、八坂神社からも至近 京都観光のついでに!昭和の鉄道模型 延伸工事 2 ≫ 鉄道模型 ≫ 昭和の鉄道模型 延伸工事 4 |