レールは、こころをつなぐ道。 | 昭和の鉄道模型延伸２期３　線形決定！

2009.01.13 Tuesday

昭和の鉄道模型延伸２期３　線形決定！

講談社の「週刊昭和の『鉄道模型』をつくる」を改造したポイント増設部から続く、延伸工事の２期工区は窓部分を渡って向こう側壁面の棚まで渡り右方向へカーブする区間である。

こちらの壁面は延伸部で最長の直線区間がとれる部分なので長編成列車が行き違える駅を作ることとした。
ただし液晶テレビの裏側は視認性が悪いのでその先にポイントを設置した。

そのため長編成が停車できる有効長を確保するには、この直線部に合流ポイントは設置できないのでホーム長は短いけれどその先90度右カーブが終わるところまでを複線にして８両編成が停車可能とした。

ベースの結合部のレールは、連結・解結がしやすい様すべてを固定長レールにせず１部バリアブルレールを採用した。画像でレールの間にグレーのプレートが見える①～⑤に使用している。また丸枠内下側④のレールはレール間寸法の調節も兼ねている。

その先で合流ポイントを設置する予定だがそれは３期工事とし、２期工事はここまでの区間のジオラマを仕上げる作業にとりかかることにした。
この駅は２面３線で本線が行き違うホームはローカル島式ホームを、手前の引込線には１期工区同様ローカル対向ホームを向こうむきに設置し跨線橋でつなぐ予定である。

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