2007.10.25 Thursday
昭和の鉄道模型 13〜14
講談社の「週刊 昭和の『鉄道模型』をつくる」第13巻、第14巻が届いた。
なお12月20日発売の第22巻からは定期購読者のみへの販売となるので、書店またはネットで定期購読の申し込みが必要となる。。 そして第30巻には車両を線路に乗せやすくするリレーラーがプレゼントとして付く。
第13巻のパーツはパネルボードの補強材(95ミリ角、7ミリ厚の発泡ボード)×11枚、15ミリ幅の紙テープ290ミリ長と220ミリ長が各4枚、
第14巻のパーツはトンネル1としてトンネル内部パーツ大×2、小×2である。トンネル1のパーツは次号トンネル2とで組み立てるので、今回は何もしない。 まずパネルボードを表向きに左右の2枚づつをきっちり合わせて並べテープで固定し、次に裏返して裏側も同様に貼る。今度はその2つを同様に表→裏の順に貼り一枚に仕上げる。 完成したボードを裏返して、補強材の剥離紙をはがして貼りつける。 まず四隅を貼り、次に中間点に一枚づつ、最後に長辺中央ラインの中心と端との間に一枚づつ貼りつけ、都合上段三枚、中段五枚、下段三枚とする。 出来上がったボードに部品を仮貼りする。 第26巻で「試運転と本貼りの方法」が掲載され、微調整が必要となる場合が想定されるので現段階では仮固定となる。 線路を貼り付けるには20ミリ幅の紙製両面テープ(薄手)が別途必要となる。 線路の貼り付けはポイント部を固定してそこから順に両側へ仮貼りして、最後に駅付近を貼りつける。 建物等は四隅や接合部に両面テープを貼り印刷されている該当場所に置く方向を間違えないように貼りつける。 ポイントマシンと、DCフィーダーのコードをボード下に通す下穴が準備されているので穴を押しあけてコードを通す。 すべての部品を貼りつければ完成!しかし、もうこれで分解して片づけることはできないので置き場所が必要となる。 昭和の鉄道模型 11〜12 ≫ 鉄道模型 ≫ 昭和の鉄道模型 14巻まで |