2008.01.02 Wednesday
昭和の鉄道模型 22巻まで ポイントスイッチ自作
講談社の「週刊 昭和の『鉄道模型』をつくる」の線路配置を変更してポイントを追加したのでテスト走行中とはいえ2個のポイント切り替えが面倒で、市販のスイッチボックスは2個で定価1,680円と費用もかかるので、特製コントローラーが届くまでの期間だけの事もあり、手持ちの部品などを利用して簡単に切り替えスイッチを製作した。
このポイントの切り替えは電流の極性を反転して動作させているので、コントローラーの交流17Vを取り込み、直流2回路に作動時だけ流すように設計した。
回路は図のとおりであるが、鉄道模型の部品のセレン整流器が余っていたのを流用して直流に変換して押しボタンスイッチを押したときだけ電流を流し、6Pのトグルスイッチ(ON-ON)で極性を反転させるものである。押しボタンスイッチとケースは手持ちがあったので今回購入したのはこの6Pスイッチ(2個で388円)だけである。 ポイントへの接続は市販のベル線と呼ばれる、芯線が撚ってないコードをコネクタへ直接差し込んでいる。 現在のジオラマ風景を4方向から見ると。。。。 昭和の鉄道模型 21〜22 ≫ 鉄道模型 ≫ 昭和の鉄道模型 23〜24 |