2008.01.24 Thursday
昭和の鉄道模型 25〜26
講談社の「週刊 昭和の『鉄道模型』をつくる」第25巻、第26巻が届いた。
第25巻のパーツは動力ユニット、 第26巻のパーツは銭湯である。 このシリーズは全50巻なのでこれで中間点を通過したこととなる。
第25巻動力ユニッは特別価格の1,980円と通常価格より490円高いが、市販の同等品は2,000円以上なのでこの価格は仕方ない。
動力ユニットは「Nゲージ動力ユニット15m級」KD-25とある。 動力ユニットにウェイトを前後を間違えないように動力ユニットの取り付け穴にはめ込み搭載する。台車は3種付属しているので本で推奨されている画像左端のものを車輪脇の穴に上下の向きを確認して装着する。 1巻付属の車体からのシャシー部分をはずし床下機器と連結器を取り外し床下機器を動力ユニットに付け替える。ぐらつく場合はクリアボンドを使用する。 連結器は他の車両と連結させるなら付属のアーノルドカプラーを、形状優先なら床下機器同様当初からのダミーの連結器を少量のクリアボンドで固定する。 完成した動力ユニットを車体にしっかりはめ込み、電車は完成。試運転はすこぶる快調に走行した。 第26巻銭湯の組立は、 土台の所定の位置に灯篭と薪、鹿(しし)おどしを差し込んだ水鉢をぐらつく場合はクリアボンドを使用して固定する。建物の四方の外壁4枚を組み立てて、ひさしを破損しないように注意しながら、土台にはめ込む。 正面入り口とその両側の塀と建物裏側のボイラー室を設置する。正面にのれんのシールを貼るのであるが後ほど貼る事にした。 屋根(大)をはめ込んだあと屋根(小)をはめ込む。 最後に煙突を「松乃湯」の文字が正面を向くように差し込んで銭湯が完成。 25巻までの購読者の応募者全員プレゼントの「特製コントローラー」応募券が集まったのでさっそく投函準備。 申し込み用台紙封筒を紛失した人のために今回再度同封されていた。 「特製コントローラー」は「2月より順次発送」とあり「応募が集中すると発送が遅れることがある」ともある。 昭和の鉄道模型 23〜24 ≫ 鉄道模型 ≫ 昭和の鉄道模型 27〜28 |