2008.06.01 Sunday
C62を作る 38〜39
第38号火室右の組立は
こちら側にはハンドレール・ノブ2か所の取り付けがあるので、まずその作業を従来通りの方法で行ってから、37号の火室左と対称に組み付ける。 火室は今後いくつかのパーツを組みつけたあと正式に本体に取り付けるとの事である。 なお補強ボードは今回は使用しない。 第39号ボイラーバンドの組立は ボイラー・バンドAをボイラーに巻き、結合部をボイラー下部にして、なべ小ねじと六角ナットで締付け固定する。バンドの取り付け位置はボイラーとテーパーとの継ぎ目部分から27.5mm・39.0mm・39.0mm・48.0mmの位置にマーカーで印をつけそこをバンドの中心としてバンドのつなぎ目が真下に来るように微調整が利く程度に締めつける。バンドの幅は2.5mmだが上記寸法はバンドの中心間の距離である。 最後にバンドの間隔や締めつけ位置などを微調整して締め付けて完成。 なるほどボイラーとテーパーの継ぎ目はこのバンドで見えなくなるのである。 なおボイラー・バンドBは今回は使用しない。 C62を作る 36〜37 ≫ C62を作る ≫ C62を作る 40〜41 |