2008.07.12 Saturday
C62を作る 44〜45
第44号バック・プレートの組立は
ボイラー後端に仮止めしていた火室部を6本のねじをゆるめて取り外す。 バック・プレート側面の接合部にエポキシ系接着剤を塗布し火室後端に接着して火室上部の2か所のねじ穴になべ小ねじで固定する。 接着剤が硬化するまで火室の裾が開かないようマスキングテープで補強しておく。 38号で付属してきた補強ボードの側面にエポキシ系接着剤を塗布して火室前端内側に取り付ける。こちらも接着剤が硬化するまで火室の裾が開かないようマスキングテープで補強しておく。 バック・プレート上部に蒸気分配箱と水面計を左・右の部品に注意して瞬間接着剤で固定する。 第45号バック・プレート周りの組立は ヴァルヴ・ハンドル5個を蒸気分配箱の下側の五つの穴に瞬間接着剤で固定する。 その下中央の穴に止水弁ハンドルを接着する。 注水器側面の穴に開閉コックの取り付け部を、下側の穴に注水パイプを瞬間接着剤で固定する。出来上がった注水器をバック・プレート右側にある取り付け穴に瞬間接着剤で固定する。 今回加減弁てこハンドルはバック・プレート左側の突起部の穴に差し込むだけで、接着は次号でとのことである。 バック・プレートと補強ボードのエポキシ系接着剤が十分硬化したら、マスキングテープをはがしエポキシ系接着剤のはみ出し部を除去してから火室を6本のねじでボイラーに取り付け完成。 C62を作る 42〜43 ≫ C62を作る ≫ C62を作る 46〜47 |