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C62を作る 48〜49
C62を作る第48号・第49号『週刊 蒸気機関車C62を作る』の48号・49号が届いた。

第48号のパーツはランニング・ボード2、
第49号のパーツはランニング・ボード3である。
第48号ランニング・ボード2の組立は
前回の左側前部ランニング・ボードに続く左側後部のランニング・ボードである。
本の作業指示とは異なるが、前回の前側部分も取り外して今回の部分と一体にしてランニング・ボードを組み立てる方がサイド・ボードの接着を行いやすい。
ランニング・ボードA・B・CとホルダーA・B・C・Dをなべ小ねじで固定したあと前回の前側部分とも連結する。
左側ランニング・ボード完成ランニング・ボードが組みあがったら前回同様ランニング・ボード下面にサイド・ボードをマスキングテープなどで仮止めして裏側から竹串などの先に瞬間接着剤を付けて少量づつ流し込み順次固定していく。最初にボードが盛り上がっているサイド・ボードBの部分から始めるのが位置取りがしやすい。この部品は前後があるので端部の直線の長さが短い方を前になるようにして取り付ける。
簡単に記載しているがサイド・ボードは素材自身が真っすぐでなく、取付位置もアバウトなので接着は位置を確認しながら慎重に行う必要がある。この作業の後、これも指示にはないがサイド・ボードとランニング・ボードとの接合部を裏側からエポキシ系接着剤で補強しておいた。

ボイラー・バンドBの取り付けこの接着剤が硬化するまでのあいだに、なぜか今まで取付指示のなかった39号付属の2本のボイラー・バンドBをボイラー後部に取り付ける。
この2本は一周りさせて固定するのではなく両端を39号付属の1.4mm径のなべ小ねじでボイラー下部のねじ穴に固定する。前側のボイラー・バンドBは上部でボイラーと火室をつないでいるねじの間に微妙に収まりきらないので現物合わせで丸やすりで軽くやすった。

ランニング・ボードの接着剤が硬化したらランニング・ボードをホルダーでボイラーに固定する。
左側ランニングボード取付完成前部のフロント・デッキのスロープとの付き合わせ部に隙間がある様だが、このあたりについての指示もないので、とりあえずこのままで。。。

第49号ランニング・ボード3の組立は
右側のランニング・ボード前部で47号の左側ランニング・ボード1と同様に組立てるのであるが、次号で右側ランニング・ボードを今号同様一体に作業をするので今回はここまで。

     C62を作る 46〜47C62を作るC62を作る 50〜51
| 旅鉄(たびてつ)おとーはん | C62を作る | 15:45 | comments(0) | trackbacks(0) |

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