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C62を作る 14〜15
今回のパーツとプレゼント『週刊 蒸気機関車C62を作る』の14号・15号が届いた。

今回はWeb申込限定プレゼントの「C62マウスパッド」も届いた。。。。
パーティングラインを研磨後第14号左エンジンシリンダの組立は
前回13号の右エンジンシリンダの組立と同様、鋳造時にできたパーティングラインを研磨して車台枠に取り付ける。

余談だが先日大手100円ショップで初めてミニボックスレンチセットを見つけたので購入した。これは主台枠前端部の連結器取付用の3ミリ六角ボルト4本を締め付けるために付属のミニチュアレンチよりはるかに使いやすく、本の組立説明写真にも写っている工具で安価なので購入した。
本体に組み付け
第15号スライドバーとバルブガイドの組立は
スライドバーをシリンダ後蓋にねじ止めした時に取り付け角度が直角になるように、スライドバーの取り付け面を削って調整する。次にスライドバーの鋳造時にできた上下面のパーティングラインを研磨する。出来上がったスライドバーを後蓋にねじ止めする。この作業までは左右の部品の違いはない。
今回までの部品を仮組みするとシリンダ被は前後の部品の違いはないが、左右は13号が右用、14号は左用となり、左用には小さな切り欠きがある。シリンダ被の左右を間違えないようにシリンダ本体へ後蓋と共にシリンダ安全弁でねじ込み固定する。ここまでは接着剤は不要。
バルブガイドのシリンダへ取り付ける根元にエポキシ系接着剤を少量塗布してシリンダ上部の穴へ上下を間違えない様接着する。接着剤が硬化するまでにバルブガイド部が曲がっていないか、水平垂直になっているか、定規を当てて確認して調整する。
今回の作業はここまで。今回の蒸気室前蓋、前回までの前部シリンダ被、ブレーキパイプは、取り付けない。

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| 旅鉄(たびてつ)おとーはん | C62を作る | 10:27 | comments(0) | trackbacks(0) |

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